スポーツ

2016年03月18日

第三回ブータン国際マラソン、プナカを走る!

 こんにちは。クズザンポラー。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今月の初め、3月5日にプナカで開催された「第三回ブータン国際マラソン」にてハーフマラソンの部に参加をしました 

私は初心者で、学生時代の行事以外で、更にそれより長いハーフマラソンを走るのは人生で2回目で、他のマラソン事情はよくわかっていません 1回目は首都ティンプーで、そして今回は古都プナカ、そう私の長距離ランの経験は全てブータンでのマラソンです(笑)。

2013年7月に参加したティンプーでのマラソン大会の過去記事はこちら

このBhutan International Marathon & Half Marathonは、今年で3回目の開催となり、ブータンオリンピック協会の協賛で開催され、コースは第一回目から変更されること無く、毎年同じコース設定です。

参加の流れは、私は締め切り前にウェブサイトから登録をし、必要な書類を記入しスキャンで送り、参加費は銀行振りこみ(クレジットカード決済も可)をして、前日の説明会に参加をしてナンバーカード(ゼッケン)を受け取りました。

日本からの参加は、ブータンまで移動するので大変ですが、今回は日本からも10名以上の方が参加されました。しかも、福島県の方が多かったのですよ。遠いところまで、よくぞお越しくださいました 一緒に怪我しないように楽しんで走るべ、がんばっぺ~とお話しました♪

当日の朝は、参加者にはプナカ・クルタンの町のホテルからスタート地点から送迎バスもありますが、私は現地集合をしました。ハーフマラソンのスタート地点は、5星ホテルのウマプナカ(Uma Punakha)から徒歩5分の場所から、フルマラソンは更にその先を21キロ北、ガサに向かう途中の場所がスタート地点です。

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(ハーフマラソンのスタート前の様子。ブータン一のマウンテンバイクライダーもマラソンに参加)

フル&ハーフマラソンともに午前8時に、はりきってスタートです。オレンジ色のシャツを着ている人が多いのは、前日の説明会の時にこのシャツも貰えるからです。ブータン国旗の色で、元気の出るビタミンカラーですね。

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ハーフマラソンは192名(うち女性は65名)、フルマラソンは76名(うち女性は12名)が参加しました。

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(鳥のさえずり声を聞き、朝日を浴びてハーフマラソンがスタート)

私の参加したハーフマラソンは、ウマプナカのホテルを右手に見て、すぐに左手にカースム・ユーレイ・ナムゲル・チョルテン()が見え、ここからはモチュ(川)に沿って走っていきます。

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(この写真は、カースム・ユーレイ仏塔へ続く道。今回のマラソンコースではありません)

今回は走っている間に写真を撮らなかったので、過去に撮影した写真を一部使いながらレポートしますね。スタート地点から約10キロ地点までは、ほぼ未舗装の道ですが整備はされていて、多くの部分が下りですがたまに上りもあります。

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朝の時間帯ということ、木陰もあり、のどかな農村風景でかつ緩やかな下り、体力にまだ余裕があることもあり、最初の10キロまでが走っていて一番気持ちよかった~

10キロ地点は、プナカ・ゾン(城)へ向かう道を途中で左折し橋を渡り、ゾンの裏の火葬場の近くを通過、その先にあるのは、

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そう、このブログではお馴染みの『ブータン国内で一番長いつり橋』。つり橋ではここが最長で100m以上あり、ポチュ(川)を渡ります。

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高所恐怖症の方は、

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このマラソン大会はおすすめできない!?

そして、ここからはポチュとモチュが合流したプナザンチュ(川)に沿って、クルタンの町へ、そこからプナカ・ゾンのゴールを目指します。私は、ここからクルタンの町を通過するまでが気持ち的に辛かったです。

その理由は「あれ、まだ半分?」という自分の甘い考えと、ゴールは対岸に見えているけれどまだまだ遠い、アップダウンの差がきつくなり、気温が上がってくるからかな?全体的に長く感じるのでづ。

そんな辛いときに、彗星のように現れたのは・・・・

ジゲル・ウゲン・ワンチュック王子様でした~

ジゲル王子様は、第五代国王陛下のご兄弟であり、ブータンオリンピック協会の会長でもあり、毎年このマラソン大会ではマウンテンバイクの自転車に民族衣装のゴを着て乗って、参加者をサポートされ、さらには、ランナーと手を合わせハイタッチをして応援してくださるのです。

現在まだ独身でおられる31歳のジゲル王子様は、第四代国王陛下のお若いころの姿の面影があり、「わ~~この手を離したくない!」と願ったランナーは私だけではないはずだぁ~~

それはほんの1~2秒で、颯爽と自転車を乗りこなされ、他のランナーを励ましていらっしゃいました。

このハイタッチにより、俄然やる気が出てなんとかクルタンまで到着すると、そこから私のペースは上がりました。

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さらに、プナカ・ゾン手前でもう一度、ジゲル王子様がいらしてくれて「もうすぐゴールですよ、よく頑張って走っていますね。さあ、あともう一息」と再度ハイタッチ わ~~

そして王子様の後方に護衛についていたロイヤルセキュリティの車からは、紙パックのジュースをいただきまして、私は最後のラストスパートができたのでした。

ゴール後は、カメラを取り出し撮影しました。

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ブータン人が多く参加していましたが、外国人も参加していて、日本以外にも台湾、中国、そして欧米からの参加していました。特にタイからに参加はプリンセスもいらしゃって、タイムはかなり上位でしたよ!

ブータンの自然の中、美味しい空気、そして給水所(エイドステーション)ではブータンの子どもたちが手渡しでミネラルウォーターやバナナやスイカをくれたり、

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最後は一緒に伴走してくれて、たくさんの笑顔に出会ったマラソン大会でした。ゴール地点にはマッサージのサービスや軽食があったり、表彰式や夕食会もあります。

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美しいプナカ・ゾンがゴールなのもやる気がでます!それになんといってもジゲル王子様の応援です。

私自身の前回の記録は、ティンプー大会を3時間3分で走りましたが、今回は約30分上回る成績でゴールをすることができました。王子様の応援と、ティンプー大会よりもプナカは標高が1000m以上低い1200m前後であること、パロでの日々のフレディ君のお散歩のおかげ?

大会前の2月が忙しく全く練習できなかったのに、王子様の応援ではりきってしまったこともあって、クールダウンを入念にしたけれどその後の数日間は体が痛くて、そのぎこちない歩き方にはブータン人に笑われてばかりでした・・・・ やっぱり無理はいけない(笑)、着実に歳をとっているんだな~と感じました。

でも記録はともかく、温暖でのどかで大好きなプナカを走れたことが、とても嬉しく楽しかったです。応援してくれたブータンの子供たち、ありがとうね~

:僕が参加したら途中で川を泳いでショートカットする?

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2015年11月18日

W杯・アジア二次予選~ドラゴンボーイズの健闘~

 こんにちは。クズザンポラー。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日は首都ティンプーのチャンリミタン国立競技場にて、次回のワールドカップ・ロシア大会にむけてのアジア二次予選、ブータンVSカタールの試合が行われました。今年の3月にアジア予選で初勝利をして以来、このブログでもブータン代表の活躍を何度かお伝えしてきました。

ブータン国歌斉唱~チャンリミタン国立競技場にて~

W杯・アジア二次予選~ブータンVS中国~

W杯・アジア一次予選、ブータンの国立競技場では

ブータン代表、W杯・アジア一次予選を突破!

ブータン代表・ワールドカップ、アジア予選で初勝利

このカタール戦がブータン代表がホームで行う試合としては、最後のゲームとなります。さぁ、C組の中では第一位をキープしているカタールとの対戦、9月にカタールにて行われたアウェーの試合では15-0で敗れてしまいましたが、今回はブータン代表の巻き返しがなるでしょうか!?

なんといってもこの国立競技場は標高が2,400mありますし、いつもここで練習しているブータンチームにとては地の利がありますし、サッカーはどんなミラクルがおきるかわかりません。

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今回も夕方6時からのキックオフ。ブータンカラーは、オレンジと黄色で緑の芝に生える色です。

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FIFAの曲がかかり選手入場、大きなブータン国旗もみんなで広げて応援します。ブータン国内でサッカーの国際試合、ましてワールドカップへ向けての二次予選に勝ち進んだのは初めてのことで、選手はもちろんのこと、応援するサポーターたちも手探りで試合観戦や応援の方法を見つけてきました。私がこの競技場でサッカー観戦をするのは3回目ですが、応援方法が最初に比べてずっとバラエティが増え、マナーも良くなったな~と思いました。

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つい1週間前には、ここで第四代国王陛下の還暦のお祝いのセレモニーが行われたばかりですが、今日は二人の王様のパネル写真のもと、力強く応援をします。

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↑この写真は、6月の中国VSブータン戦の時のもの。まだこの時は半袖で応援できましたが、いまやもうすっかり日が沈むのが早くなり、毎回同時刻にキックオフでしたが季節の流れを感じます。正直に感想を言えば、おそらくこの中国戦の時が一番ブータン国内で注目が多くて、観客も多かったですね。この時にチケットがなかなか手に入らなかったのですが、カタール戦ではチケットは余っている状態でした。

しかーし、観客数は減っても会場は熱い応援で溢れていましたよ。

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いつものようにみんなで国歌も斉唱しましたし、ブータン代表チームの選手を「ドラゴンボーイズ」と呼んでいますが、ドラゴンボーイズを応援する手拍子だって、タイミングだって応援団のリードのもとばっちりです。

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試合の結論から言えば、3-0で負けてしまいました。

でも、カタールを相手に健闘した内容でした。シュートも積極的に打ちましたし、こんなことを書くのは憚れるのですが、ブータン人は「スコアがいくつで負けるか」と賭けをするようなムードもあり、勝てるとは思っていなく、失点をどこまで抑えられるかを考えていた人の方が多かったのです。

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前回のカタールでのアウェイの試合で15点を失点したことを思えば、今回は頑張りました。私が何よりうれしかったのは、このゲームでドラゴンボーイズは最後まで諦めムードをだすことなく、やりきったと感じられたことです。

C組内で最下位になりましたが、ほとんどの人がワールドカップ二次予選に参加できるとは思っていなかったし、まだ国際試合で対等にゲームができる段階ではないと思われていたのに、彼らは大健闘しました。

何より、娯楽が少なく、生で世界規模の国際試合をほとんど見たことが無かったブータン国民に、このような貴重な機会を与えてくれたことに感謝したい気持ちでいっぱいです。これが刺激になり、将来につながっていくことでしょう。

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子どもたちの大歓声が届き、これからの未来のドラゴン・ボーイズに夢を与えたことが感じられました。

ブータン代表ドラゴン・ボーイズのみなさん、夢と希望と感動と興奮をありがとう!今度また、ゴールの瞬間をみるのを楽しみにしています。残りアウェーでの1試合も、最後まで応援しますよ~

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:おつかれさまでした~


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2015年06月18日

ブータン国歌斉唱~チャンリミタン国立競技場にて~

 こんにちは。クズザンポラー。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日の記事で、6月16日に首都ティンプーのチャンリミタン国立競技場にて、次回のワールドカップ・ロシア大会にむけてのアジア二次予選、ブータンVS中国戦のことを書きましたが、今日は少しでも競技場の雰囲気が伝わればと、動画を更新します。

FIFAの入場曲から、国歌斉唱は中国・ブータンの順で流れました。

残念ながら試合には6-0で負けてしまいましたが、ブータンのチャンリミタン国立競技場の様子と人々が試合前にウキウキとしている雰囲気をぜひお楽しみください。ブータンの国歌も聞く機会もなかなかありませんよね。ちょっとぶれてしまったのですが、そこはお許しください。

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ブータンチームが国歌斉唱した後や試合後に観客席にむかってお辞儀をしたのですが、代表ユニフォームを着ていても民族衣装を着ている時とまったく同じ礼儀作法で、手のひらを正面に向けてお辞儀をしていました。観客も同じようにしていて、あ~礼儀正しいブータン人の所作を見たな!という気分になりました。

スタジアム内にある貴賓席やその建物自体がブータン伝統建築なのも、他の競技場とは異なる独自の誇れる文化ですね。貴賓席の方向にクリアしたボールがながれて当たるたびに、壊れないかちょっとドキドキしました。


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ドラゴンボーイズ、次の試合は初ゴールを目指して頑張ってください!


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2015年06月17日

W杯・アジア二次予選~ブータンVS中国~

 こんにちは。クズザンポラー。

いつもブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

さて突然ですが今年の3月中旬に、例年行われるお祭りの「パロ・ツェチュ祭」以外の話題でこのブログに何度か登場していたイベントがあったのですが、覚えている方はいらっしゃるでしょうか。

ブータンだけでなく、日本も含め世界中の多くの国がこの時期に熱い視線を送っているのは、、、次回のワールドカップ・ロシア大会に向けての予選が行われていますね。

ブータンのサッカーの成績として記憶が強いのは、日韓共同開催された2002年度のワールドカップにて、ブータンはモントセラト戦でFIFAランキング最下位決定戦を行いました。

FIFAのランキングのシステムとして、世界大会に参加をしていなければランキングを上げることができないのですが、ブータンはここ数年はずっと世界大会には出ずに、国内でのユースを中心に次世代の選手を育成することに力を注いでいました(もちろん、国際試合に出るための予算の問題もありました)。

そして、10数年を経て、2016年現在ではもう最下位ではありません だって、ブータンは今年の3月にアジア第一次予選を通過したのですもの~~

その時の興奮の様子は、こちらの過去記事をご覧ください。

W杯・アジア一次予選、ブータンの国立競技場では

ブータン代表、W杯・アジア一次予選を突破!

ブータン代表・ワールドカップ、アジア予選で初勝利

予選では同じ組になった国と2回ずつ、ホームとアウェーで試合をするので、もしかして日本と同じ組になれたらブータンVS日本の試合を見れるのかも!と期待をしましたが、ブータンはC組でE組の日本とは二次予選ではあたりません。

そして、昨日、首都ティンプーのチャンリミタン競技場にてブータンVS中国戦が行われました。先週の6月11日にはアウェーでの香港との試合に7-0で負けてしまったブータン、今回はホームですから観客サポーターがたくさんいます。サッカーはあまり詳しくない私ですが、ブータン応援のためなら休暇を取って出かけました

それでは、試合前の町とサポーターの様子ですが、

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(顔のペインティングが決まっている男の子たち。大きなスタジアムでサッカー観戦は初めてだそう)


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(まだ試合開始まで1.5時間あるのにすでに盛り上がっているブータンサポーター)

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(ブータン美女とイケメン男子)


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(ブータン美女をさらに発見)

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(ブータンではここ数年、若者にはモヒカン風の髪型が流行中、サイドにはブータンカラーのペインティングで)

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(こ、これはお坊さんまで!袈裟の下にはブータン代表ユニフォーム&フェイスペインティング!!!!)

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(中国チームのサポーター達。是非、ブータンの観光も楽しんでいってくださいね)


今回は、前回よりもブータンのサポーター達の応援方法のバラエティが増えていました。ブータンの人にもわかりやすいようにシンプルな手拍子と手の動き、ブータンの国旗の色のスカーフやはちまきを持って応援したり、段ボールで色づけして人文字パネルで国旗を描いたり、試合の途中でブータンの昔からの応援歌を歌ったりと、観客席にいても初めて試合を見るブータン人も楽しいと感じられるようなアイデアがありました。 

ブータン在住の外国人サポーター(私もそうですが)も駆けつけていましたよ~

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(ボランティアの応援団。声を枯らして指揮をとっていました。ゲームはほとんど見れていなかったかも。。)

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キックオフは午後6時からでしたが、試合開始前には大勢の人で埋まりました。

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中国人サポーターたちも大きな声援を送っていました。

試合開始後、前半はブータンは大健闘をしていて何度も好セーブを繰り返し0-0のまま残り2分を迎えたのですが、前半終了前までわずかのところでゴールをゆるしてしまいました。

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日本では、サッカー日本代表のメンバーを「サムライ・イレブン」と称していますが、ブータンではブータン代表のことを「ドラゴンボーイズ」と呼びます。

後半、みんなの願いは背番号10、エースストライカーのチェンチョさんにパスを繋いでどうにか1点はとりたい!Go、ドラゴン、Go  !! そんな気持ちでいっぱいだったのですが、最終的には6-0で負けてしまいました

中国戦のMVPを選ぶならもうこの人しかいない ゴールキーパーのハリ・グルング(Hari Gurung)さん !!

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この日、いったい何度、中国チームのシュートをおさえゴールを守ったことでしょう。もちろんゴールは奪われましたが、実は決められたゴールの何十倍も身体を張りまくってセーブをした守護神なのです。

ゲーム後のブータンの人たちの感想はさまざまで、頑張った、前半あれだけ頑張れたのだから立派だ、もっと点数を取られるかと思ったけど6点ですんだ、楽しかった、あと10年後に期待する、などがありました。

サッカーをあまり詳しくない私が感じたのは、すごく健闘してそして実力を知った、でした。ブータンにはプロリーグがないし、選手も学生だったり仕事をかけもちしながらプレーをしています。奪われたゴールのうち、半分は決定的なゴールというより、「もしかしたらあとちょっとでクリアできたのに」というものもありました。

人口13億を超える中国と人口70万人のブータンではどうしたって選手層の厚みは異なります。でも、人口だけで比べられないこともたくさんあります。

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思いついたのは、

「もっと標高の高い峠付近に国立競技場を作ったら?」  です。

首都ティンプーも2,400mと十分高く、中国チームも体力を奪われていたように見えました。

結果も大事だけれど、私はブータンのみんなと一緒に興奮して応援してすごく楽しかったし、ブータンの人々にスポーツ観戦の楽しさを知る機会を与えてくれてありがとう、ドラゴンボーイズ!

ユニフォームも買ったから、ぜひ次回は1ゴールを目指してがんばってね。

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:ボール遊びは得意だよ~~


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2015年03月19日

W杯・アジア一次予選、ブータンの国立競技場では

 こんにちは。クズザンポラー。

いつもブログをご訪問いただき、ありがとうございます。

昨日のサッカーブータン代表、2018年のロシア・ワールドカップに向けてのアジア一次予選を2連勝した際のゲームの様子を、動画にアップしてもらいました。

このブログでは珍しい動画、しかも私も携帯電話の機能を上手に使いきれずぶれているのですが、なかなか日本ではこういった様子を見る機会もないと思いますので、、、


後半、同点のまま試合終了まで約10分をきった場面です。

一次予選ですが、大盛り上がりのティンプーの会場様子をご覧になってくださいね。あまり盛り上がっていないように見えるかも!?しれませんが、普段のブータン人の様子から比べると、ずいぶんはしゃいでいるんですよ~


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